マウスピース矯正記録~0枚目~

先日、医療脱毛をはじめた話をブログに書いたのですが、並行して…
「歯科矯正」もはじめることにしました!!

はじまり

銀の詰め物が突然欠けた!

ことのはじめは、上顎の犬歯にあった銀の詰め物が、割れて欠けていることに気がついて、歯医者に行ったところからでした。

歯医者に行ったところ、下の歯とのかみ合わせが悪くて、詰め物の部分にだけ負荷がかかり、それで欠けてしまった可能性があるとのこと。

プラスして、前々から、上の前歯と下の前歯のあいだに、隙間があるのが気になっていたんです。
実は大学時代にすでに矯正していたんですが、数年のあいだに「矯正戻り」をしてしまったみたいで。

ネットで調べてみると、前歯に隙間がある噛み合わせの状態を「開咬」というらしいです。
開咬は、モノを嚙む際に奥歯にかなりの負担がかかるため、将来的に自分の歯が残らない可能性も高いそう…!
確かに最近、朝起きると奥歯が痛いと思っていたんですよね…寝る時に、奥歯を噛み締めているせいかもしれません。

そこで、歯医者に通うついでに、先生に矯正についても相談してみました。

矯正の種類について

大学時代に矯正経験はあれど、正直またワイヤーは嫌だな…と思っていました。
なぜなら、ワイヤー矯正は、歯に取り付ける器具で、口内炎がひどかったんです。
ワイヤーを調整した時の歯の痛みもすごかった…しばらくは、うどんしか食べれませんでした。

調べてみたところ、最近はマウスピース矯正というものがあるらしくて。
歯医者の先生に、可能であればマウスピース矯正を希望している旨を伝えました。

「マウスピース矯正」で調べると、多くは「インビザライン」という名前のものが出てくるかと思います。
が、歯医者の先生から提案されたのは、「シュアスマイル」という種類のものでした。

インビザライン」はアメリカ製で、「シュアスマイル」はドイツ製なんだそうです。

シュアスマイルのメリット・デメリット

メリット

・シュミレーションに料金がかからない

インビザラインは3Dシミュレーションをするだけでお金がかかるそうなのですが、シュアスマイルでは料金がかからないそうです。
なので、一回シュミュレーションを作成してみてから、矯正するかしないかを決められます。
開咬の場合は、状態によってはマウスピース矯正では治らない可能性もあるので、シミュレーションを作ってみるのをオススメされました。

・アライナー(マウスピース)の作り直しができる

シュアスマイルのマウスピースは期間内(たしか3年という話)であれば、いくら作り直しても追加料金が取られないそうです。(インビザはお金がかかるということかも、少し調べます)

デメリット

インビザラインより少し高額になる たしか、インビザラインのフルのコースより、10万くらい高くなるというお話でした。

いざ、シミュレーション開始

ということで、シュアスマイルで、一回シミュレーションを作ってもらうことになりました。
3Dのシュミレーションのために、スキャンをするんですが…
機械が大きめなのか、わたしの顎が小さいのか、奥歯をスキャンをするときは顎が外れるかと思いました(笑)

シミュレーションの結果は、スキャンした日からまた後日になりましたが、先日結果を聞いたところ、マウスピース矯正でも私の開咬は治せそうとのこと!

決断

正直、歯の矯正は総じて、決して安い金額ではできないです。
ただ、将来的な歯の保全と、私はお芝居も続けていきたいと思っているので、滑舌に影響する嚙み合わせは、早めに治していきたいという想いがありました。
なので、決心をしてそのまま、マウスピース作成をお願いしてきました!

マウスピースが出来上がるまでは、3週間くらいかかるそうなので、改めて歯医者さんに取りに行くことになります。
また、マウスピース受け取り時には、マウスピースを補助するための「アタッチメント」の取り付けも必要になるとのこと。

マウスピースをつけてみた使用感などは、また後日ブログにてご報告しますね!